今、我が家にあるデジカメは、
GX7〜S120までは、センサーサイズ順に並んでいます。
Canon G7Xを購入するまでは、レンズ交換式のLUMIX GX7をメインに使っていたのですが、高級コンパクトデジカメの画質のよさに魅力を感じて、Canon G7Xを購入。
当時は、Sony RX100 IIIと悩んだ結果、Canon G7Xを購入。決め手は価格とタッチパネルでした。タッチパネルでフォーカスポイントを選択できるのは直感的で本当に便利です。
S120はママ専用です。こちらもタッチパネル付き。
さらに、これら3機種はどれもWi-Fi機能付きで写真をスマホに転送することができます。
撮影:LUMIX GX7
このCanon G7Xなんですが、いい仕事をしてくれるんですよね。その結果、日常使いにおいては、LUMIX GX7の存在価値が薄くなっていきました。家族でどこかに出かけた時の思い出写真なら、画質的にはCanon G7Xで十分。
撮影:LUMIX GX7
でも、そんな状況の中、今年の6月にRICOH GR IIが発表されました。
初代GR Digitalを使っていた身としては、ずっと気になっていたのがRICOH GRだったんです。GR IIの仕様がGRとほとんど変わらないということで、安くなったGRの購入を検討しはじめたのです。
撮影:LUMIX GX7
そして、Canon G7Xの売却も視野にいれつつ、程度のよいRICOH GRを中古でゲット。しばらく使ってみて、使い勝手よし、画質よし、そして撮影が楽しいというRICOH GRの魅力に取り憑かれてしまい、Canon G7Xの出番がなくなってしまったのです。
機能的には、後発のG7Xの方が上手(タッチパネル、Wi-Fi、AF速度、動画性能)ですが、GRはセンサーサイズと使い勝手のバランスがとてもよい。
Canon G7Xを手放すにあたり、一番気になったのは動画撮影です。我が家では1分程度の動画をよく撮るので、GRの動画性能はちょっと残念。GR IIで改善されていれば、GR IIを購入したのですが仕様はGRと同じらしいです。
動画に関しては、あきらめて、LUMIX GX7で撮るか、GoPro HERO4で撮ることにしました。
あらためて我が家のデジカメラインナップをセンサーサイズ順に並べてみると、
となるんですよね。GRとGX7のどっちがメイン機か分からなくなりますね。
普段は、GX7も単焦点レンズをつけっぱなしなので、2台持ちで出かける時は、ズームの代わりにカメラを取り替えて撮影というスタイルになりそうです。