注意:本記事の写真はすべて、RICOH GRで撮影したものではありません
先日、下の娘が幼稚園を卒園しました。その時のパパのカメラ体制についてメモしておきたいと思います。
娘が通う幼稚園では、卒園式の会場が狭いため、子どもひとりにつき席が1つしか用意されません。すなわち、パパ組は立ち見です。40代には辛い!
また、どのような位置から撮影できるか事前にわからないため、あらゆるカメラ機材を準備して、持参しました。写真には写っていませんが、カメラ機材の他に、当日はひらくPCバッグに、ビニール袋に入れたスリッパも入れています。
以上が、今回持参したすべての機材です。
デジタルカメラ(4台)
- RICOH GR
- Panasonic ミラーレス一眼カメラ ルミックス GX7
(装着レンズはOLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 シルバー) - RICOH THETA S 360°全天球カメラ
- GoPro HERO4 シルバーエディション アドベンチャー(OCC The Frame ネイキッドフレーム for GoPro Hero 4 を装着)
交換用レンズ(2本)
- Panasonic LUMIX G VARIO 14-140mm /F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S. ブラック H-FS14140-K
- Panasonic LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8 ASPH. POWER O.I.S. H-HS12035
一脚/三脚
その他アクセサリー
撮影体制としては、以下のとおりコートもしくはジャケット(コートを脱いだ時)のポケットをフル活用しました。
- 手持ちにPanasonic DMC-GX7+一脚
- 右ポケットにRICOH GR
- 左ポケットにRICOH THETA S
- 胸ポケットにGoPro HERO 4+ミニ三脚
- シャツの胸ポケットにiPhone 6s(カメラとしては使いませんでした)
こういった子供のイベントに一脚は必須ですね(禁止されている場合もありますが)。
多くのパパ達がビデオカメラを片手に、長時間腕を上げていましたが、あれは本当に腕が辛いです。
一脚も決して楽ではなく、望遠で動画撮影しているとすぐにブレるので、カメラの液晶を見上げつづけなければならず、首が疲れます。幸い、GX7は可動式モニターなので多少は楽です。
今回の経験を通じて、子供のイベント用に最適なパパ用ビデオカメラのアイデアを考えてみました。
ポイントは“スマート一脚”と“外れるディスプレイ”で、面倒な無線ではなく有線で接続できます。
いかがでしょうか?