伊勢旅行では初めてみるものがたくさんありましたが、この「お福アイスマック」もその一つ。調べてみると、「御福餅本家」という老舗の和菓子屋さんが作っているそうです。
御福餅本家 | 伊勢・二見浦で270年続く、無添加・無着色・手づくりのあんころ餅屋。ミシュラン星獲得店でも認められた上質の味。
宿泊した旅館の売店やスーパーで見かけました。
これは気になって仕方がないので、試しに一つ買ってみることにしました。
こしあんアイスと書かれていますが、あずきバーみたいな感じかなと想像。
袋から取り出してみると、あずきバーよりも色が薄く、斜めに刺さっている棒に目がいきます。
どうして斜めに刺さっているかはわかりません。
暑い日でしたので、食べている間にどんどん溶けていきます。
大急ぎで食べないと地面にポタポタとたれてしまいます。
味は薄味でさっぱりとした感じでしょうか。暑い夏の日に食べるには丁度良いかもしれません。
ちなみにネットで、旧デザイン!?のパッケージ写真を発見。これは別物なのでしょうか?
「御福餅本家」のホームページを見ると、まるで赤福のような商品もあります。
きっと昔は似たような商品を作っているお店が複数あったのでしょう。その中で、赤福は商売上手で全国的に有名になったということなのかもしれません。
ちなみに、赤福餅の誕生は、いまからおよそ300年前の宝永四年(1707年)。御福餅本家の創業は、1738年(元文3年)だそうです。どちらもすごいですね。