10月22日から25日まで日本科学未来館で開催中の「DIGITAL CONTENT EXPO」に行ってきました。
DCEXPO2015 | コンテンツ技術をテーマとした国際イベント
アプリをダウンロードまでしたのですが、結局使いませんでした。実物の体験に勝るものはないですね。
入ってすぐのブースにあったこれが、一番すごかったかも。
ブランコは静止したままですが、3Dメガネを通して見た映像が動くことでビルの間を巨大なブランコで行ったり来たりするという体験ができます。想像以上に没入することができてびっくり。
テーブルトップコンピュータもここまで来たかと技術の進歩を実感。フレ−ムレスで画面が全く熱くないのには驚きました。タッチの反応もスムーズでハードウェア的には実用レベルでした。北欧企業の製品だったと思います。
動く付箋紙です。
「触れないで!」と書かれた付箋紙がボード上をぐるぐると動いているだけ。事前に動画を見ていたせいか感動は薄かったです。
これもとてもよかったです。紙に描いた絵が紙から飛び出して動くというもの。キャラクターの手や足が(自動解析して?)自然に動く様子がとても可愛い。子供受けするアイデアが素晴らしいですね。
巷ではナイキのシューズが話題になっていますが、こちらはライトが埋め込まれたシューズのライティングをタブレットでデザインできます。
光の色を選んで、靴底の周囲のラインをなぞるとなぞった箇所が選んだ色に光ります。点滅の仕方も選べる。
紙をロボットにするというアイデア。市販のインクジェットプリンターを改造してインクの代わりに水を使って、曲げたい箇所に水を印刷。すると、
このように紙が自然に曲がるというもの。
時計のバンド部分に水を線路のように印刷(透明なので見えません)しています。
超人スポーツというジャンルがあるんですね。
波動を出し合って戦う超人スポーツです。
なんかカワイイ。